ヘラクロスの虫のしらせの価値 と ヘラの型の分類
根性と比べると微妙と思われがちだけど、実はメガホーンだけで後出しゲンガーを突破出来るようになるというメリットが存在する。４分の１にもかかわらず。 超火力（
以下やや長文。
虫の知らせヘラクロス 対 後出しゲンガー
ゲンガーはBSオボンを想定。
ゲンガーサイコキネシス（５０％〜７５％のダメージの間に収まる） ヘラクロス身代わり→カムラ発動
ヘラクロスメガホーン ゲンガーサイコキネシス
ヘラクロスメガホーン
このダメージが
意地っ張りASヘラ→BSオボン持ち臆病ゲンガー相手で H4B２５２振りを想定して
ダメージ: 87〜103
急所ヒット時: 175〜206
相手の最大HP: 136
必要攻撃ヒット回数: 2
オボン混みでHP１６６なので確定で２発で倒すことが可能。
また、対オボン持ち 腕白orのんきHB振りマタドガスも
ヘラクロス 対 カビゴン
ヘラクロス 剣の舞 マタドガス後出し
ヘラクロス メガホーン マタドガス大文字とか（ダメージ７５％以内）
ヘラクロス 身代わり マタドガス攻撃（HP調整のターン）
ヘラクロス メガホーン
最初のメガホーンが虫の知らせ発動してないので
ダメージ: 69〜82
急所ヒット時: 139〜164
相手の最大HP: 172
必要攻撃ヒット回数: 3
２回目のメガホーンが
ダメージ: 104〜123
急所ヒット時: 209〜246
相手の最大HP: 172
必要攻撃ヒット回数: 2
というわけで合計ダメージ１７３〜２０５なので相手のオボン発動を許さずにぴったり殺しきる事が可能です。
対ゲンガーでの後攻からのHP調整の関係で
こらきしなら根性ほぼ１択
みがきしなら虫の知らせもありえる というのが今の持論です。
まぁこの選択肢を相手が知ってると あえてHPを半分削ってこない選択肢もあったり爆破という拓や鬼火という拓（根性だった場合に超危険だけど）もあったりするので万能ではないけど、一応頭の中に留めておくと相手にしたときのヘラクロスの怖さがさらに上がると思います（
ー拘り型
ー特殊耐久調整ノイ棒型
ーASガンガン型
ーカムラ型
ー３色剣型
ー身代わり起死回生型
ー根性
ー虫の知らせ
ーこらきし型
大きく分けてこの５つ。
◆拘りの特殊耐久調整ノイ棒
意地っ張り メガホーン 瓦割り 岩雪崩 寝言
ミロの波乗り３発耐え調整とかしてて特殊耐久硬い。サンダーのヤタピ雷耐えたりする。
ミロカロス標的なので催眠対策で寝言持っていることがほとんど…だと思う。
ソーナンスと組み合わせる時は個人的にこの振り１択。
素早さが大したこと無くてミラーとかに弱めなのが弱点。
◆ASガンガン型
意地っ張り メガホーン 瓦割り 岩雪崩 目覚めるパワー霊
ASに振って火力とミラー重視の型。４つめの技は割りと自由枠。 地震でも気合パンチでも恩返しでも何でもアリ。
めざ霊を入れる時はゲンガーを倒して、めざ霊拘った状態で鈍いカビゴンが出てきても大丈夫なように構築したい。
◆３色剣型
意地っ張り メガホーン 岩雪崩 瓦割り 剣の舞
拘り型が守る毒ネールとかの技固定に弱いのでその裏拓として非常に強力。
うまい具合に波乗りとかで削れてると剣に対する後出しゲンガーのサイコを食らって雪崩→カムラ素早さ逆転雪崩でらくらく突破の３タテ出来たりする。
岩雪崩の火力が足りないせいで後出しマンダとかを突破する際のスピード面が弱いのと、素カムラなので乱数に泣かされたりするのが欠点。
◆身代わり起死回生型
意地っ張り メガホーン 起死回生 剣の舞 身代わり
無振りマンダギャラが１段階うｐの起死回生で高乱数で沈められるので龍の舞を持たないマンダギャラに対して交代のタイミングに身代わりを詰めればそのまま突破可能というのが最大の長所。
耐久調整されている場合に倒せなくてガッカリするのと、チェンジ際に波乗りとか食らってしまうと計算が完全に崩れて格闘技の打点が期待出来なくなってしまうのでチェンジ読みチェンジとか読みで無理やり無条件で場に出すプレイヤースキルが必要になる。
もちろん先発とか死に出しで場に出すのもおｋ．
最初に書いた通り、特性虫の知らせだとゲンガーやマタドガスも１サイクル目で突破出来る（可能性がある）
◆こらきし型
意地っ張り メガホーン 起死回生 剣の舞 こらえる
前述の耐久調整してくるボーマンダとかギャラドスに一発メガホーンを当てたりした後に次のサイクルの時にこらえるをうまく使うことで全抜きというプランを持つ型。
GBAの桂馬ンダだけじゃなく、油断してドリ口打ってきたエアームドも突破出来たりするのが強み。
拘りコメパン２発耐えの固めのサンダーも剣の舞起死回生で１発なので剣の舞チェンジにドリ口を打ってきたりするといきなり突破が出来る。
相手からしたら剣の舞雪崩の３色剣ヘラかもしれなくて嫌な拓が発生している。
欠点ははっきりとゲンガーに勝てない所。 頑張ってメガホを急所に当てましょう。
ちなみに虫の知らせの場合
ヘラクロス 対 カビゴン
剣の舞 ゲンガー後出し
ゲンガーサイコキネシス ヘラクロスメガホーン
４振りゲンガーのサイコキネシスのダメージが
ダメージ: 90〜106
急所ヒット時: 180〜212
相手の最大HP: 155
必要攻撃ヒット回数: 2
なのでHP３分の１以下になる可能性が相当少なめ（HP５１以下。ダメージ１０４食らう必要あり。）
H４振りヘラ（１５６）の場合も同じでHP５２以下なのでダメージ１０４食らう必要あり。
で、この虫の知らせ発動しない剣メガホがB２５２ゲンガーに対して
ダメージ: 58〜69
急所ヒット時: 117〜138
相手の最大HP: 136
必要攻撃ヒット回数: 2〜3
なので虫の知らせ発動のものと合わせて
ダメージ: 87〜103
急所ヒット時: 175〜206
相手の最大HP: 136
必要攻撃ヒット回数: 2
１４２〜１７２． オボン混みHPが１６６なので高乱数で耐えられてしまう。
また、こらえるが成功するかも半々で、鬼火を打たれる可能性も十分にありえる。
理由は虫の知らせ発動メガホがそのダメージなので根性発動メガホも同じダメージで耐えるということ。 もし読み負けても
ヘラクロス 対 カビゴン
剣の舞 ゲンガー後出し
ゲンガーサイコキネシス ヘラクロスメガホーン
ゲンガー鬼火（ヘラクロスのこらえる読み） ヘラクロス根性メガホーン（こらえる読み鬼火読み攻撃）
ゲンガーサイコキネシス（ヘラがこらえる使っても火傷ダメで死ぬ）
というナガレになる。
もしこらきし型でも虫の知らせのほうが有効だよっていう重要な局面見つけたりしたら教えて下さい！
