3/10(土) ヒストリアカップ〜うら〜対戦レポート エキシビジョンカップ VS桂馬
優勝後、行われた戦い。
□タッツーさんによる動画化
□試合概要
序盤〜中盤、フシギバナにジリジリとアドを取られた。
こちら側があっさりと先に3体を見せてしまい、相手の裏の1体が見えない状態で試合方向を決めることが出来ずその間にも不利状況が拡大する。
眠り粉を2回もかわしたり初見の爆パンを避けたりで途中まで運は良かったのだが、カビゴンが鈍いを積み始めてから爆パンがピンポイントに当たり一気に中盤戦をすっ飛ばして終盤戦へ。
ポリ2とネールが爆パンにより機能停止に追い込まれて最後爆破は冷凍でいろいろと粘ったものの力負け。
□試合詳細
実は爆パン鈍いカビエース、僕が2001年の冬〜2003年ころまで使っていた爆パンカビパというパーティがあって、当時は何人か他に使ってた人はいたものの2004年頃からしばらくずっと使われていない型のエース。
ゴースト系を追い打ち(当時の僕の構築ではヘルガー、今回の桂馬の構築ではブラッキー)で狩ってしまえば、理論的には全てのポケモンを突破出来る・・・・のだが、その高い理論値に対して使いこなすのが非常に難しいという特性を持つ型。
55残飯カビは耐久が非常に高く爆裂パンチの試行回数を稼ぎやすいとはいえ、ピンポイントに大事なところで打っていかないとPPは8しか無いし交代で混乱を解消されたりすることもある。
一方、フシギバナはジム城にて2010年代以降に発掘されたポケモン。昔は全くいなかったのだが、55バンギパで使われたり、55サンダーに入ってきたり55カビに入ったりと50レベルのサポートとして非常に高い位置を担う。
stoicさん作製のキャラランクではサポートでカビナシパルに次ぐ4番目の位置。
温故知新で、新旧の概念を融和しているのは僕だけではなく桂馬もであった・・・流石レジェンド。









