カビゴンとピカチュウ
金銀の50カビゴン H266-D161
と
GBAのテンプレ火炎カビH256-D166
の特殊耐久がかなり近いレベルなのは前も書きましたが、どちらも残飯混みで同じレベルのサンダーの1.1倍雷(磁石or控え目)よりほんのすこしだけ上の特殊耐久ラインになってます。
このほんの少しの差はGBAだと瞑想ライコウの10万3耐えだったり、免疫時のファイヤーの晴れ文字を残飯混み2耐えだったりするわけですが、副産物としてピカチュウのボルテッカー(or雷)の高乱数3耐えがあります。
臆病C102(電気球時204)のボルテッカー→H256 D166カビゴン
84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
256+残飯回復2回(16×2)で実質HPは288。3で割った平均値は96。
ピカチュウのボルテッカーにはゲンガーやスイクンが一撃で倒されたり、ミロカロスもかなりの高乱数で倒されたりとカビゴンの取り巻きが一撃で落とされてしまう。
殆どの場合は理論値で考えるんだけど、環境全体のバランスを考える時は趣味として人気あるポケモンが本来使われるはずの確率よりも使われたりすることも考慮に入れたい所。人間がやるゲームなんだし脳内で想定するバランスにも意思が介在しても良いと思ってたり。
だからどんなマイナー相手でも計算を怠ること無くありたいですね。