第3世代のめざ草ドリルサンダーに対して強いポケモン

金銀では割と電気技+氷技がド安定(対イノムーヌオーハガネール以外)でしたが、GBAだとラグラージや蓄電ランターンなどがいるせいでめざぱは草>氷になります。

金銀でも初期の頃は10万めざ水ドリ口みたいなサンダーがいたんですが、技スぺの圧縮も兼ねていつの間にかめざ氷が主流になってました(2000年の12月くらい)

単純に電気技と草技だけならば相性は電気と氷ほど良くはなくて草に簡単に止められてしまう(かつ起点になってしまう)のですが、そこにドリ口という飛行技が入ることで相当相性が良くなってこれを止められるポケモンは純電気以外だと相当数える程になります。

以下やや長文。


バクーダ

草だけじゃなくて氷にも対応している偉いやつ。
C160くらいあると大文字でサンダーを2発で落とせるのでPP切れで負けるということがなくなる(わざわざ対空で雪崩を入れなくて良い)
が、身代わりサンダーで詰む。


また耐久的にそこまでCを振ってしまうとDに回す分が少なくなり特殊耐久麺で不安が残ってしまう。
本当は爪で運用したいのにオボンが必須になる。 将来記事書きます。

ハガネール

同じく草だけじゃなく氷にも対応しているが打点と火力が足りない。
眠る持ちの固いサンダーがいる以上打点として雪崩が必須になってしまうが入れるスペースがないことが多く仕方なくアイアンを数発撃った後に眠るの技が割れたら爆破というパターンになってしまうことも。


どくどく守る残飯で素眠りに追い込んで物理で殴るみたいな立ち回りだと対空技も爆破もなくて大丈夫。 ただし身代わりサンダーで詰む。


ニドクイン

耐久が高めなのもあって割とめざ草サンダーへの交代出しは安定している。
冷凍ビームで落としに行くよりも汎用性あるヘド爆を使って素眠りに追い込みたい。


ニドキング

だいたいASとかの運用になるので耐久が危ういことが多い。
サンダーを起点に倒せるように確かな打点が欲しい。
冷凍ビームよりも拘りヘド爆とかのほうが良いかも?


フライゴン

最近ぷらするさんが推しているポケモン。 サンダーと優秀な組み合わせであるサイドンにも強いのがポイント。

図太いミロ2発の意地っ張りか、ヘルガーとか抜ける陽気かで迷うとこですが、僕は菱サポでの陽気最速運用がいいと思います。