GBAのトドゼルガ

ラプラスと似たようなステータスを持っているけれども、耐久種族値的にはラプラスのほうが1枚上手。
よって特殊か物理かのどちらの耐久を切らなければいけないのだが、特性厚い脂肪によって炎受けが出来るというのもあって特殊耐久はほんとに重要。

特にヘルガーは第3世代の環境において非常に受けにくいポケモンなので、めざぱを3発耐えておきたい。

特攻と素早さが微妙に高い所と、アンコールの存在によってラプラスとの差別化は自動的に出来るので何も気にせず努力値はほぼ全部耐久に注ぎ込めば良い。



穏やかトドゼルガ@カゴの実

波乗り 絶対零度 アンコール 眠る

努力値
H252 A0 B132 C4 D116 S4
実数値
H217 A☓ B127 C116 D137 S86

アンコールのお陰で身代わり持ちギャラドスやルンパッパ、竜舞ボーマンダ等に起点にされることがないので、遠慮無く対「頑丈」ポケモンへの打点になる波乗りを採用出来るのがこのポケモンの強み。


以下解説。



・物理耐久


A140カビゴンの恩返しを高乱数で3耐え。
64 65 66 66 67 68 69 69 70 71 72 72 73 74 75 76


・特殊耐久

C121レジアイスの10万ボルトを高乱数で3耐え。

64 65 66 66 67 68 69 69 70 71 72 72 73 74 75 76

C162ヘルガー(ファイヤー)のめざ草を高乱数で3耐え。

64 65 66 66 67 68 69 69 70 71 72 72 73 74 75 76

C182ゲンガーの10万ボルトを高乱数で2耐え。


96 98 99 100 101 102 103 104 106 107 108 109 110 111 112 114

平均108.5/96~114 だからまぁ大丈夫でしょう。



・特攻

H171-D119の腕白HDベースエアを波乗りで微妙に高乱数3発。

53 54 54 55 56 56 57 57 58 59 59 60 61 61 62 63


・素早さ

準速ソーナンス(85)+1。




アンコールのお陰で鈍い1段階積みの恩返しを食らうことが少ないのでやや物理耐久を妥協できる。(試行回数が2回と3回でだいぶ値が中央に寄る度合いが違うため)
選出の段階でカビエアやナンスあたりに強く出れるのでラプラスとは全く違った使い方が期待できる。