金銀とGBAのエアームド その2 特殊ポケモンの強さの違い
このへんに書きたくても文字数の関係で書けなかったことについて。
簡単に書くと、エアームドが呼んでしまう特殊ポケの強さが明らかにGBA>金銀
金銀でカビを殺す特殊
代表格の55サンダーについてだけ。
55残飯カビ+エアを突破するのには何個か条件が出てくる。
1.ピント雷型等で雷を最低3連射(or急所混み2連射+めざぱ)を当てる。
2.いばみが。
3.パルフォレと組み合わせて吠える吹き飛ばしで昆布。
1についてはカビ側は諦めればいい。サンダーが素眠りになるまでの速度的にも雷のPP、命中的にもそこまで確率的には高くないので。 エアームド側がどくどくを持ってると速度的にカビのサンダー受けが安定したりもする(寝言運等にも由るが)
2についてはサンダー側に眠るが入らないのが金銀エアのテンプレの一つである毒泥棒型に対しての後出しに非常にリスクが生じるので3匹選出の段階でなかなかサンダー側にも勇気がいる。
3についてがサンダーでカビを崩す一般的なパターンだが、サンダーパルなりサンダーフォレをセットとして別のポケモンで対策すれば良い(例:雪崩文字バンギ)
GBAでカビを殺す特殊
代表格3匹について。
・サンダー
金属音+10万ボルトによってカビゴンを金銀と比べ物にならない超ハイスピードで単体で突破可能。貝殻の鈴型だと恩返しカビに対して一度の後出しも許さない。(エアのドリ口とかでHP減ってなければ)
・ライコウ
瞑想を使う167ライコウのような型でカビを倒したらそのまま3タテもある。
金銀と違い菱サポや雷の命中運関係無く突破可能。
・スイクン
金銀だとハイドロを習得しない関係もあって基本的には冷凍凍結以外ではカビを突破出来ない(鈍い分身のPP戦や鈍い吠える恩返しを除く)
GBAでは型によっては同じく瞑想によって突破の可能性もある上、リフサポからへラクロス繰り出し等が可能でその場合へラクロスがエアームドのドリ口も耐えるようになるので1発目の乱数次第では拘り瓦の3連射でカビエアを突破してしまうこともある。(意地っ張りASに近い振りのヘラの場合)
ライコウスイクンは蛇足みたいなもんで、ようはサンダーの突破性能が段違い。
そのサンダーをどくどくがメジャーな型候補にあって多少は和らげる可能性がある金銀エアと、菱撒くしかなくてほぼ無償降臨させてしまうGBAエアでだいぶ変わってくる。
努力値システムの変更で耐久が落ちてる(or耐久を重視すると素早さが落ちる)というのもあって、キャラランク的にはサンダーの強さは金銀>GBAなのだけれども、攻撃面での性能が圧倒的にGBA>>金銀。
中でもパルフォレ無しで単体でカビゴンを突破できるのは本当に怖いところ。
基本的にエアームドを使う時にはサンダーを受けれて倒せる冷凍or電磁波いばみがハピナス。 もしくはカビと組ませるときにはライコウがいると好ましい。 サンダースは金属音からの神通力(+貝殻の鈴)で突破されてしまうことがあるので少し評価が下がる。