腕白最速 S137グライガー
本日がグライガーシリーズ怒涛の4連投稿の最終回。
3日前のS134グライガーが陽気最速キノガッサに対して勝率確保する目的だったのに対して、こちらは身代わり起死回生、身代わりじたばた系の意地っ張りASヘラクロス相手への勝率確保。
火力の関係で、起死回生はボーマンダを殺すために、じたばたはHBグライガーや微調整振りHB気味マタドガスを殺すために意地っ張りが必須で、陽気は基本的に存在しない。
・じたばらヘラ参考
剣の舞1回からのじたばた最高威力でHB腕白グライガーが
http://d.hatena.ne.jp/komei48/20120404
ダメージ: 170〜200
急所ヒット時: 340〜400
相手の最大HP: 172
必要攻撃ヒット回数: 1〜2
超高乱数で落ちる。
両立してること
【HP面】4nで素カムラが発動しやすい (8nなので若干気持ち悪い)
【攻撃面】同じくA100である、S134型参照。
【防御面】
A194ヘラクロスの拘りメガホーンを最大乱数2連以外確定耐え
A176ヘラクロスの拘りメガホーンを2回食らってカムラ確定発動
【素早さ面】身代わり持ち意地っ張り最速ヘラクロスに対しての同速での勝率確保。
計算結果についてはH156-B154とほぼ変わらないため、省略。
A194ヘラクロスの拘りメガホが64~76(グライガーのHPは152)なのが非常に美しい。
グライガー総評
4日連続で投稿するに当たっていろいろ考察してきたが、やはり考えてるうちにグライガーの評価が若干上がった。
カムラを持たせるS134orS137もピンポに対策兼ねれるし、S124の型の完成度も非常に高い。S113で今までのS108とほぼ同じことを実現出来るのも気付かなかった。
特に今日書いたS137は今まで対策を半ば切ることになっていたじたばたヘラに対しての対抗策になりうるわけで、受け側の型の択によって対策出来る幅が広がった。
今エアームドが環境に少ないというのも大きいけど、ゲンガーさえどうにか出来れば全然活躍の場があるポケモンだと思う。
個人的にはギロチンの試行回数を増やすためにも残飯を持たせてのS124が最強かな?と思っている。
麻痺った時にSが4分の1で31になり、生意気カビゴン(S45)が鈍い1回した時(S30)を超えれてギロチンの試行回数を増やせるというのも凄くいい。