拘りグロスの文字カビ+リフスイ突破方法

前回のを踏まえた上で、グロス(+サンダース)側がカビスイを突破する手段。

1.誰でも考えつく安直な答えは瓦割り。


拘りグロス側プレイヤー 対 カビ側プレイヤー

メタグロスを繰り出した カビゴンを繰り出した
メタグロスのコメパン等 スイクンチェンジ
サンダースチェンジ   スイクンのリフレクター リフターン1
サンダースの願い事   カビゴンチェンジ リフターン2
メタグロスの登場    カビゴンの鈍い グロスは願い事が叶ってHP満タン。 リフターン3
メタグロスの瓦割り  カビゴンの大文字 リフ消滅
メタグロスの瓦割り  カビゴンの大文字→グロス落ちる
サンダース登場 10万ボルト →カビゴン落ちる

カビゴンがテンプレのコメパン2耐え耐久の場合、鈍い1回した状態での拘り瓦割り(つまり、通常時の瓦割り≒コメパン)を2発耐えたらもう虫の息で何食らっても落ちる状態。
グロス側は特殊受けであるカビをほぼ瀕死状態にすれば勝ち。

ただし、瓦割りは汎用性が無いのがデメリット。グロスに敢えて入れる技スペがあるかどうか。


2.対カウンターカビハピ等含め、ある程度技の汎用性があるけど運任せになるのが爆裂パンチ。 ターン経過は省略。


読み合いにはなるが覚えておきたいのは以下の方法。


3.身代わり+願い事サンダース@耐久調整から繋ぐ。



3−1 グロス側が読み勝った場合


拘りグロス側プレイヤー 対 カビ側プレイヤー

メタグロスを繰り出した カビゴンを繰り出した
メタグロスのコメパン等 スイクンチェンジ
サンダースチェンジ   スイクンのリフレクター リフターン1
サンダースの身代わり   カビゴンチェンジ リフターン2
サンダースのバトンタッチ カビゴン鈍い リフターン3
メタグロスのコメパン   カビゴン大文字→身代わり割れる リフターン4
メタグロスのコメパン   カビゴン大文字 リフターン5
メタグロスのコメパン   カビゴン大文字→グロス落ちる


この時点でのダメージは前の記事の火炎カビと同じで
リフターン4のコメパン→60〜71
リフターン5のコメパン→60〜71
リフ切れた後のコメパン→120〜142
合計ダメージは240〜284。残飯回復(16)が3回入り192〜236で残りHPは20〜64 平均値42。
無振りサンダース(C131)の10万ボルトでH256-D166カビゴンが43〜51、臆病全振りサンダース(C162)だと53〜63。

で、かなりの高乱数でサンダースの10万ボルトを耐えられなくてカビが死にます。



3−2 カビ側が読み勝った場合 その1


メタグロスを繰り出した カビゴンを繰り出した
メタグロスのコメパン等 スイクンチェンジ
サンダースチェンジ   スイクンのリフレクター リフターン1
サンダースの身代わり   カビゴンチェンジ リフターン2
サンダースのバトンタッチ カビゴン大文字→身代わり破壊 リフターン3
メタグロスのコメパン   カビゴン大文字 リフターン4
メタグロスのコメパン   カビゴン大文字→グロス落ちる リフターン5

鈍い無いリフ状態のカビへのグロスの拘りコメパンは37.5%くらいなので次のサンダースの10万ボルトを余裕で耐えるくらいのHPを残してカビ側の勝ち。
サンダースがある程度特殊耐久に調整していると身代わりがカビの文字を耐えるようになるのでサンダース側がグロスにバトンしなかった際のリスクがある択ではある。



他にもカビが鈍い2回積むケースやグロス側がサンダースの身代わりの次のターンに願い事をするパターンがある。

鈍い2回する場合はグロス側の勝ち。
身代わりの次のターンに願い事をする場合は願い事と身代わりが絡んでかなり複雑なターン経過になるが、カビ側が鈍い2回積む択が強力で願い事が無駄になる可能性がある。

グロスへのバトンの身代わり壊してくる読み大文字 に対しては居座り10万か願い事
サンダース居座りの身代わり壊してくる恩返し に対しては願い事かバトンタッチ
鈍い に対してはバトンタッチ

という読み合いになっている。片方が読み勝った後もサンダースとカビが向き合ってる限りはさらに願い事身代わりバトン、恩返し文字鈍いの択が続く。


サンダース+グロス側が要は身代わりを無償で残すバトンをしたりで3回殴れればだいたい勝ち。 2回殴る場合でもうまく願い事と身代わりと身代わり壊す読み居座りを駆使して鈍いを積ませない状態でリフのターンを稼いで、かつバトンするタイミングに願い事が渡ればグロスを無傷の状態で出せて勝ち。


結論:パターン多すぎて難しい。 ちなみにもしサンダースがCS振りで願い事無しの型ならカビ側はリフがある状態では文字連射安定になる。