ランターンとスターミーの違い

ほんの少しの火力の差なんだけど、残飯カビを正規の方法で崩せるかどうか。
この部分の計算が予備知識として大事なので書いてみます。

http://d.hatena.ne.jp/komei48/20130424/1366820104

H256-D166の残飯カビに対しての雨乞いハイドロが

控え目C全振りランターン(C140)が

相手のHP:256
ダメージ:86〜102
急所:172〜204
ダメージ率:33〜39%

臆病C全振りスターミー(C152)が

相手のHP:256
ダメージ:94〜111
急所:188〜222
ダメージ率:36〜43%
平均ダメージ率:40%


眠ってる残飯カビ相手に雨ハイドロを3連続当てるとして残飯回復(16)2回混みでカビの実質HPは288。

3回の平均値が96必要で
ランターンは86〜102
スターミーは94〜111と大きな違いがある。


スターミーは3発当てさえすれば崩せる。 つまりCSでのハイドロ雷雨乞い再生みたいな択が汎用性を持って強い可能性があると。 まぁカビの努力値振りをある程度自分の中で決めつけてる部分はありますが。


ただCSスターミーの明確なデメリットはただの176グロス地震でも良い乱数で2発で落ちてしまって受けとしては使えない所。
また、H無振りだと意地っ張りASのグロスボーマンの拘り捨て身でも高乱数で1発で落ちてしまったり臆病CSゲンガーの10万ボルトで乱数1発なので初対面時に殴りにいく保険がなくなってしまう。




相手のHP:136
ダメージ:63〜75
急所:126〜150
ダメージ率:46〜55%
平均ダメージ率:50%

A176グロス地震をH4振りB4振りでこれだけ食らう。



ただ、少しだけカビへのダメージを妥協してHBあたりに回すことで地震耐えとの両立はギリギリ可能。


基本的には対グロスフシギバナ等の汎用性を考えてHSベースで波乗りサイコ電磁波再生@粉で使うキャラだけど、構築によっては対サマヨや対カビの突破要因としてハイドロ雷雨乞い再生@粉のCS運用もアリ。

あとは残飯余ってる時は金銀チックではあるけどH161にして波乗り電磁波あやみがという構成も全然アリ。

金銀の頃よりは落ちるけどなんだかんだ何やらせてもある程度強いキャラだと思いました。

拘り眼鏡だのトリックだのは無いけど第4世代より第3世代のスターミーのほうがもしかしたら強いかもしれない。