毒ドリュウズはオワコン
しばらく使わない、どころかもう一生使わないかもしれないけど何故オワコンになったのかを解説。
もともと考えたのは今年の2月くらいで、当時はバンドリ対策にビジリオンがいたり、ユキガモスとかのパーティで眼鏡トリックロトムが多かったりした環境。
・カゴ眠るロトムの存在
カバドリの台頭などで桂馬、ライト等の有名PTがカゴ眠るロトムを使うようになり、使用率が高くなった。
せっかくドリュウズで毒を入れても眠るで回復されてしまうので水ロトムを見るだけで選出がかなりしにくくなった。
眼鏡型は受けループ対策とかでまだそこそこいるものの、前までいなかった型が出てきたということが問題。
・エアームドの出現
ライト、ビーンのシングル厨の活躍やPOのsetsunaさんの受けループによる高レート獲得等でエアームドの使用率が前は0だった所からそこそこ見るようになった。
剣の舞を持たないドリュウズはエアームドを突破できる要素が無いので増えるだけでキツイ(
・ビリジオンの減少
雨にも戦えないどころか砂にも弱いことが判明。 テラキオンどころかコバルオンと比べても低い性能だということが知られてしまって、ドリュウズ唯一のカモが消えてしまう。
・グライオンの増加
キノガッサが強いこと、雨パのタスキテラキオンを地ならしで1回流せることなどを加味してグライオンの評価が前より上がった。
ポリグライ ラキグライエア バンギガブリグライ 全部強いと思うし今後もっと上がる可能性もある。
ガッサに強いってのは本当にえらい。
個人的に凄く評価してるポケモンなのでもうちょっと増えてもいいはず。
(ここから下は強くなった要素)
・ランドロスの増加
毒ドリュウズの餌になる存在が新たに出てきた。
キュウコンパの開拓やスカーフランドロスの努力値計算、カバドリ(普通の剣の舞型)、テラキオンや格闘に対する強さ等もあって今後さらに増える可能性もある。
・コバルオンの微増加
受けループを崩せるめざ氷ボルチェン型のコバルオンが評価されつつあって、エアームドグライオンが使いにくい環境になる可能性も秘めている。
ただし、今はヤドランがバシャーモとかの影響で強い環境なので結局受けループ倒せなくて微妙かも(
・総評
前より弱くなった要素だけじゃないんだけど、ちょっと今の環境だと使いにくいかなー
そういうわけでしばらくボックスの肥やしになると思います。今まで毒ドリュウズさん半年間ありがとう!