ライコウ+エア+サイドン (たいしたレベルじゃない考察)
ふと夢に出てきたので書きとめ。
6年くらい前のルビサファ桂馬パについてわんおーさんと二人でメッセで話したことふと思い出した。
ルビサファはダイパと金銀の中間くらいだと思ってる(でも世間は多分ダイパのほうに近いと思ってる?)けど根底の部分だと金銀的要素も割と多いです。
例がエア+サイドン。
金銀の場合ガラ、ルビアファの場合はヘラという槍ポケ(この2匹がそれぞれのバージョンを代表する相手に強制回数制限付きをさせる崩しポケだと思ってます)がいないパーティで苦戦することが多い。
金銀だとガラ無しのカビパを普通に組むとエア+サイドン+ポリ2 とか フォレ+サイドン+カビゴンとかエア+バンギ+ライコウとかその種類の物がキツくなります。
亜種としては55エレブー+スピンスターミー+エアみたいなのものいましたね。
セミフルアタカビだとかカイリキーだとかスタンのカビパとは違う種類のものを入れれば全然苦戦しないんだけど、一部のスタンにとってがっちり受けてくるエア+岩は鬼門だったりもします。
ガラ無しのカビスタンなのに何かの3匹に受けきられないという点で朽さんのニドクインはやはり凄い。
ルビサファだと金銀より受けられにくいゲームではあるものの、ヘラ抜きパだとライコウ+エア+サイドンなり、そこにヌケニンとかスイクンとかが絡んできたりしてガッチリ受けられると詰むことがある。
いつの時代もどんなバージョンでも
ガッチリ受ける>バランス重視のパーティ(攻防両方重視)>攻撃主体のパーティ>ガッチリ受ける
こんな感じのじゃんけんぽん。
ヌケニン+エア+岩
ライコウ+エア+岩
ライコウ+ヌケニン+岩
ヌケニン+ライコウ+岩
金銀カビパの取り巻きの特殊(スターミー、スイクン、サンダーetc)を一挙に受けられるライコウがガラ抜きパで相手するときにヤバいことが多いように、ルビサファでも水と電気を同時に受けられるのは受けきられ詰み状態を作る要員の一つとなる。 また、グロスとボーマンがエアームドに同時に止められるというのも詰み状態を作りやすくなる。
1分で適当に作ったパーティで例を挙げると
スイクン@カゴ 波乗り 冷凍 リフレク 眠る
サンダース@スター 10万 めざ氷 身代わり バトン
カビゴン@残飯 恩返し 大文字 鈍い 眠る
マタドガス@オボン ヘドロ爆弾 大文字 鬼火 大爆発
グロス@ラム コメパン 地震 どくどく 大爆発
ボーマン@拘り めざ飛 地震 岩雪崩 瓦割り
適当に作った割にかなり悪い意味での詰み状態を作る例のパーティになったかも。
→上2匹はヌケニンで完全に止まる、カビゴンとマタドガスは眠る持ち電磁波鈍いレジロックとかで完全に止まる。下2匹は(グロスの爆発をうまーく使わない限り)残飯エアームドで完全に止まる。
この6匹のキラーは
意地っ張りヌケニン@ラム シャドボ めざ格 どくどく 守る
腕白エアームド@残飯 ドリ口 巻き菱 吹き飛ばし 眠る
腕白レジロック@カゴ 岩雪崩 鈍い 電磁波 眠る
○○と××が△△で同時に止まる、というのをパーティに1組は仕方ないとして2組作ると詰みの確率が高まる。
また、○○と××と☆☆が△△で同時に止まる、という3匹一緒なのがいたらそれだけで相当やばい(金銀のスイクンサンダーゲンガー→ライコウみたいな感じ)
残りの3匹を2匹で止めるのは割と簡単。
AとBを同時に止めるポケモンとその型は?って聴かれると答えがない場合が多いけど
AとBとC、このうち2匹を止めるポケモンとその型は?って考えていくと簡単に答えが出る。組み合わせが3通りある。
受けに走りすぎることなく、かつ防御も意識しつつ、速度計算、崩しのスピードも考えつつ、攻撃面で2匹一緒に止められるというやつを同時に作らないことがどのバージョンでも大事なパーティ作成の要素。
ライコウ
ヌケニン
エアームド
ラティアス
ニョロ?
ヌオー?
ギャラ?
ルンパッパ(水+一部グロス)
スターミー(毒グロス+スイクン)
ランターン(水、めざ氷持ち電気、変なゲンガー)
ラグラージ(安全受けじゃないけど、対グロスしつつ電気)
主力メンバー10キャラくらいのうち2個以上の受け役割を持てる可能性があるポケはメタが巡るうちにどこかで出番が出てくる可能性あり。
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グロスの爆発共倒れを防げるキャラ(エアヌケニンハッサムフォレトス)に全対応してて、このキャラがいるだけでパーティの詰みはとりあえず消える。
雷パンチだとヌケニン入りに完封食らう可能性ありだから詰み消しという部分では圧倒的にめざ炎が強いんだけど、対ギャラ対水考えて汎用性は雷パンチに軍配が上がる。
金銀の火炎カビと雷カビみたいな違い。うむ、わかりやすい。