同じ内容
自ら処すること超然
(自分自身を取り扱うのには一向物に捕らわれないようにする)
これは難しい。忙しい現代に生きる人は紛然としているもの。
人に処すること藹然(あいぜん)
(人に対してなごやかに、のびのび感じさせる)
春のほのぼのとした野原を吹きそよぐ風のような人。
思わず深呼吸したくなる。
有事斬然(ざんぜん)
(事があるときはグズグズしないで活き活きと)
そのためにはターゲットを明確にすること。
無事澄然(ちょうぜん)
(事なき時は水のように澄んだ気でいる)
たいていの人は事なき時には漫然ダラダラしてしまいがちです。
得意澹然(たんぜん)
(得意なときにはあっさりしている。まだ足りなく思う謙虚な気持ち)
調子のよいときは、傲慢になってしまいがち。気をつけなくては。
失意泰然(たいぜん)
(失意のときは泰然自若としている)
菜っ葉に塩をかけたように、くしゅんとならないように。