もやもやが取れた。

拘りグロスの思念の頭突きが何かに似てるなーって思っててもやもやしてたんだけど、ルビサファの拘りグロスのヘド爆に凄く似てるんですね。 なるほど、便利なわけだ。

属性的にも技の存在意義的にも、ルビサファの拘りグロスのヘド爆と、プラチナ以降の思念の頭突きはかなり近い。
ロトムがそれだけ多くてグロス対策として使ってる人が多いからこその思念の頭突きの強さか。

プラチナ環境の時には既にポケモンやってなかったから気付かなかった。


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ルビサファの場合だけど例えばギャラとかサンダーとかファイヤーみたいな鋼半減で毒等倍のキャラ相手は

コメパンの威力 100×1,5÷2=75
ヘド爆の威力 90

90÷75=1.2

つまり、拘りグロスのコメパン2発耐えに防御振ってる耐久型のサンダーとかギャラドスとかsこらへんがヘド爆でぴったり2発で落ちる。

んでもって割とメジャーなポケに等倍ダメージで通る(カビヘラボーマン水電気その他)ことが多くてヘド爆の威力の高さを生かして良い削りを見せてくれる。相手によって時にはヘド爆だけで3匹抜けることも。


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ちなみに・・・・




「1,2倍の法則」→ポケモンの乱数が100〜85。 100÷85=1.17647・・・・

Xの確定耐え調整にしたキャラは1.2Xの技の威力やステータスにほぼぴったり刈られるという法則。 多分めちゃくちゃ有名。

金銀からある考えだけど、ダイパ初期のプレートグロスとか達人の帯とかのアイテムの影響で多分DS版にいる人のほうが実感あるはず。

(金銀の場合、全ステータスはマックスだけど同じポケモンの55レベルの○○の威力が50レベルの○○の威力の約1.2倍強くらいになる。24/22×1.1=約1.2ちょい。
50レベルの○○の1発確定耐え=55レベルの○○1発高乱数死亡。
例えば50エアームドは50サンダースの10万ボルトを確定で耐えるけど、55サンダースの10万ボルトで確定死亡。 同様に50→55になることで耐久も1.2倍になるので50のときに確定でギリギリ耐えられなかった攻撃を55にすることで確定で耐えるようにもなる。
50フーディンは50ガラガラの地震で高乱数で落ちるけど、55フーディンなら確定で耐えるようになる。)





「約1.1倍の法則」→上の応用。ソースは俺の脳内。でも多分感覚的に知ってる人は多い。

Xを2発食らう際に、許せる程度の乱数(ココが既に価値観)で2発を高乱数で耐えるような耐久振りをした場合、1,1X程度の威力やステータスによって逆に許せない程度の2発の高乱数で落ちてしまう法則。
また逆に、許せない程度の高乱数で落ちてしまうという攻撃に対して、ステータスを約1,1倍くらいに振ると、だいたい許せる程度の高乱数で耐えることになる。



1回の乱数の分布は単純な、2回以上になるとダメージの期待値が正規分布することを利用して努力値をある程度節約する(確定耐えを狙わない)人に対して有効。



経験からの感覚的だけど、2発調整の場合は1,12〜1.13くらい。3発調整の場合は1.08〜1.09くらいで逆調整が可能。4発調整はほとんどしたことないからわからない。1.07くらいかな?



金銀の頃から○○を低乱数で倒せる→○○をタイプ強化アイテム(DSより前は1.1倍)で高乱数で倒せる というのが有名だったので、感覚的にこれはなんとなくわかってる人も多いけど、努力値システムの変更でステータスの耐久調整をよく考えてるGBA以降のプレイヤーの人のほうがわかってる率が高い(と思う)



なんかもっとわかりやすい文章にしたかったけど、むずくて諦め。だらしねぇな