ゲームの構造

やっと金銀に費やした時間の3分の1を超えた気がする。
2006年から4年弱のうち、多分真面目に考えたのが2年×1日2時間くらいで700時間。
多く見積もって1000時間くらい。

金銀はプレイ時間3000時間で、考えた時間は多分2000〜3000時間くらい。

ルビサファは結局のところ金銀と同じでカビは基本的に必要なゲーム。
ハピナスだのレジだのソーナンスだのラティ有りのラティだのいろいろ考えたけど、カビ入り以上にバランスの良いものは作れない。
カビ抜きはあくまで一部のパーティのキラパとして存在価値があるだけで、カビ無しのパーティに広い対応性は無い。
ハピグライガーもナンスヘラも大きすぎる穴が残る。


で、カビには純水が必要。
これもエアだのギャラだのヌケニン入りだの考えたけど、必須。
純水は別にスイクンミロカロスじゃなくても良くて、シャワーズでもカメックスでもいい。


その他のポケモンは必須というわけじゃなくて仕方なく穴を埋めるためにいる存在。
グロスボーマンかダースヘラか、みたいな切り口じゃなくてカビ+水という観点で見るべきだった。

(ラムカビ+カゴスイクン
カゴカビ+ラムスイクン
カゴカビ+粉ミロ
残飯カビ+カゴスイクン
残飯カビ+粉ミロ
残飯カビ+ラムスイクン
カゴカビ+残飯ミロ
(カゴカビ+残飯スイクン

この6パターンしか基本的に無い。

あとは誰に鉢巻を持たせて突破役にするか、と受けの穴塞ぐ2枚でおしまい。
基本的に対格闘で1枚と、対電気で1枚。

突破役はヘラクロス ボーマンダ グロスの3択で、後はサイドンだのウソッキーだの変なのが候補
対格闘は ゲンガー マタドガス グライガー ボーマンダ ギャラドス (エアームド)この6拓。

対電気は サンダース ライコウ ヌケニン ハガネール バクーダ あたりの電気を半減以下に出来るポケ、出来れば無効に出来るキャラがいるのが理想。


余ったときに穴埋めとして エアームド サーナイト等のぎりぎりAランクに入れないBランクポケが入る。

これでベースの組み方が終わりで、ヌケニンエアとかナンスヘラはまた違う組み方。


残飯カビ+カゴスイクンは拘りグロスにかなり強くてASボーマンにかなり弱い
残飯カビ+ラムスイクンは拘りグロスには普通でASボーマンにかなり弱い
残飯カビ+粉ミロは拘りグロスに弱くてASボーマンに普通

カゴカビ+ラムスイクンは拘りグロスには普通でASボーマンに普通
カゴカビ+粉ミロカロスは拘りグロスにそこそこ弱くてASボーマンにやや強い
カゴカビ+残飯ミロカロスは拘りグロスにまあまあ強くてASボーマンにかなり強い


対ヘラよりグロスボーマンの拘り考えたらカゴカビ+残飯ミロが一番。
拘りヘラと拘りボーマンのどちらに鉢巻もたせるかで考えたら残飯カビ+粉ミロが最も安定するかのように思えてたけど、拘りグロスが存在することを考えると案外安定しないカビ+水とも言える。
ただ、その抑止力となる拘りグロスは素早いリフスイクン+カビに対して不利を付けられることが多くて簡単じゃない。

そういう新しいじゃんけんを学べた。